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Tag Archives: 人材育成

SDGs×観光産業人材育成プログラム終了

内閣府主催「SDGs×観光産業 持続可能な沖縄光業界の人材育成プログラム」が全13回の日程を終了しました。コロナ禍により集合型研修ができたのは2回だけでしたが、それでも沖縄県における観光業界のみなさんの意識・行動変容と相互のコラボレーション(業種を超えたor同業種内での)が生まれ、実りある研修となりました。昨年度の受講者の方々も交え、最終日のプレゼンでは質の高い発表がたくさんありました。

ところで、20年以上前から研修やワークショップのプログラム設計をすべてマインドマップを使って準備している私は、今回全ての回にファシリテーター・学びの伴走者として参加させていただいています。計13回ともなると、マインドマップが縦長になりすぎてしまいます。Miroへの乗り換えも検討しましたがローカルでいじれた方がまだまだ使い勝手がよいんですよね…。

DX推進⼈材育成プログラム無事終了

昨年9月より全16回のプログラムが無事終了。私は全回ともファシリテーターとして学びの伴奏者を務めました。
今年はトッキーこと常盤木龍治さんがいつもより多めに魂込めて回したので、受講者にとってもかなりハードな研修だったはず。その成果もあって満足度調査99%が「とても満足」「満足」という驚異的なアンケート結果が出ました。半端でない受講者の意識変容・行動変容がもたらすこれからの成果が楽しみです。兼村さんや他の講師陣の皆さまもお疲れ様でした。

宮古島で新たな6つのプロジェクト始動

私は内閣府の沖縄型産業中核人材育成事業で「新離島モデル構築型産業中核人材育成事業」にも少しばかり関わらせていただいたのですが、先日その成果発表会がありました。
参加した宮古島・多良間島のの熱〜い皆さんが6つのチームを作り、それぞれの想いを込めた素敵なプロジェクトを始動させています。
それぞれクオリティの高い3分間PR動画を制作されているので是非ご覧ください!
各動画へのリンクは↓から。

A. ビーチクリーン チーム
〜ONE HAND BEACH CLEAN〜
これまで課題となっている集めたゴミ回収の仕組みづくりへ

B. ドットサンカク チーム
〜若者が活躍する宮古島へ!〜
若者によるアパレル商品や島豆腐利用の新商品開発、イベント開催など

C. バイオエタノール チーム
〜ラム酒の開発・販売〜
バイオエタノールを原料に宮古島地産地消のラム酒の開発販売を目指す

D. バタフライピー チーム
〜バタフライピーのブランド化を〜
話題のバタフライピーの宮古島での生産と商品開発を目指す
E. バン’s
〜認知症でも社会とのつながりを〜
高齢者や認知症の方が働いて地域参画する社会にむけて、オジー、オバーがつくる天ぷら屋を開業する
G. ジャンキィムヌ
〜伝統の食から始まる調和〜
多良間観光の課題解決と島の文化継承にむけたオープンシェアキッチン

SDGsをテーマに「先がみえない時代を切り拓く持続可能な観光業界のための人材育成プログラム」終了!

SDGsをテーマに真正面に据えて、オンライン3時間×11回+3日間東京研修という過酷な人材育成プログラムが終了しました。午後の部・夜の部各クラスのみなさんとっておきの笑顔です。オンラインでもこれだけの研修ができるのだということを皆さんには知っていただけたと思います!

カーボンフリーコンサルティングの池田陸郎さんをはじめ、ISCO兼村光さん、琉球大学平野典男教授、沖縄良品計画の舩谷社長、イマココラボ能戸俊幸さん(ビデオ出演)、サンエージェンシーの稲嶺有晃社長ほかのスピーカーの皆さんにレクチャーいただき、私は毎回学びのファシリテーターとしてオンラインでも飽きない進行とムーブメントのたき付け役をさせていただきました。

SDGsをテーマに据え「先がみえない時代を切り拓く持続可能な観光業界のための人材育成プログラム」視察研修

本プログラムの一環としてコロナ対策ばっちりして県外視察に伺いました。SDGsの取り組みで有名な大川印刷さん、太陽住建さん、椿山荘さんなどをまわりその地道な取り組みをお聞きしてたいへん刺激の多い視察となりました。
大川印刷さんでは手厚い歓迎を受け、最後まで玄関口でお見送りいただきました。

サステナブル経営人材育成プログラム終了

内閣府主催令和1年度「サステナブル経営人材育成プログラム」は、常盤木龍治さん、兼村光さん、金城弘毅さんたちの熱い想いで実現し、本日無事最終回を迎えました。

ちゅらまーいHa:mo@名桜大学

今日のシメのお仕事は名護市の名桜大学にて。ちゅらまーいHa:moの社会的意義やこれまでの経緯などの説明により、学生さんの研究対象としてアルバイトもしてもらおうという企画です。

私にとっての副産物は、今日参加したことでファシリテーションに興味を持ってくれた学生さんがいたことです。

“シャンシャン”で終わらない参加する意義のある委員会を。

本日のお仕事は、日本経営協会さん主催キャリアアップフォーラム(来年2月開催予定)の第1回企画運営委員会のファシリテーターでした。委員の皆さんが現場で課題だと思っていることを抽出し、意義あるフォーラムにするためのディスカッションをしました。“シャンシャン”で終わってしまう委員会の文化を変えるチャレンジは続きます。

 

「沖縄県 × OCVB × 民間」座談会

本日は、「沖縄県 × OCVB × 民間」座談会として、県庁観光振興課・沖縄観光コンベンションビューロー・民間観光事業者の皆さん30名以上(中でも熱の高いHotな皆さん)が集まって、これからの観光振興と人材育成について語りました。県庁仲里班長によるプレゼン(個人的な歴史もお聞きしました)、OCVB米谷課長の話しなどを踏まえ、セクターを越えて、官民連携の人材育成における現状と課題を確認しました。
県の皆さんも来てくださるし、あまりやったことのないワークショップだったので、実は、とっても緊張していました

。でも、みなさんが、「今日は楽しかった」、「このような対話の場が必要だ」、と口々に言ってくださったので嬉しかったです。
次なる仕掛けも考えていきますので、ぜひみなさん、一緒に沖縄観光を創り上げていきましょう!

旅行業におけるイノベーション人材育成プログラム募集説明会が始まりました。

「旅行業におけるイノベーション人材育成プログラム」募集説明会始まりました。どうやったら沖縄の旅行業にイノベーションを起こせるのか、実践的に学び、自ら創りだせるようになるための4ヶ月13日間です。第一線で活躍される豪華な講師陣による講義・ワークショップや、Google訪問などの東京視察もあります。
定員25名のみ、応募期限8/31まで。問い合わせは、OTSサービス経営研究所098-869-1717金城さん。
私もファシリテーターとして毎回がっつり関わらせていただきます。


実施期間:2017年10月から2018年1月までの4か月間(本土研修含む13日、計17回)

1.「沖縄県の旅行業界の課題と求められる人材像」
與座 嘉博 沖縄県旅行・観光事業協同組合 理事長・株式会社国際旅行社 代表取締役社長

2.「未来を変える観光人材とは」
原 優二 株式会社風の旅行社代表取締役・一般社団法人旅行産業経営塾塾長

3.「旅行業界で生き残るための思考様式と戦略」
良和 沖縄ツーリスト株式会社 代表取締役会長

4.「イノベーション創出の実践演習」
野村恭彦 株式会社フューチャーセッションズ 代表取締役

5.「グローバルな視点から見た持続可能な観光のあり方」
熊田 順一 株式会社JTB総合研究所 コンサルティング事業部長(元UNWTO)

6.「成功するイノベーション・失敗するイノベーション」

土屋 有 宮崎大学地域資源創成学部 企業マネジメントコース 講師

7.「イノベーション事例視察」
Google株式会社・株式会社ぐるなび・ソフトバンク株式会社・クラブツーリズム株式会社 他

8.「ワークショップ(プレゼンテーションに向けた準備)」
平井雅 協働促進社 代表

9.「プレゼンテーション」
受講生によるプレゼン