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沖縄観光コンベンションビューロー主催「SDGs×沖縄インバウンド観光ワークショップ」

「SDGs×持続可能な沖縄観光」をテーマに恩納村と那覇市で2日間ワークショップを開催しファシリテーターを担当しました。

まずは2030SDGsゲームを通してSDGsの考え方を体験。そして元UNWTO職員の熊田順一さんのプレゼンと参加者同士のディスカッションを通して「沖縄を持続可能な観光地にするためには、私たちは何に取り組むべきか」を考えました。

2030SDGsゲームは2つのパラレルワールドで実施ししたところ、片方の世界では後半最後の方で「世界の状況メーターがまずい!国連を作ってみんなで世界を良くしよう!」という動きが始まり、社会と環境のメーターが劇的に改善しました。
みんなで力を合わせて沖縄観光を持続可能にしていく必要を体感した瞬間でした。当日はテレビの取材も入っていました。

八重山圏域ビジョン会議3回目

八重山圏域ビジョン会議、私がファシリテーターを担当させていただくワークショップの第3回目が終了。
 1回目:メンバー間の認識のすりあわせに半日
 2回目:2030SDGsゲーム+ふりかえり
     +持続可能な八重山の観光地づくりを考えるワーク
     ショップで丸1日
 3回目:八重山観光のビジョンとミッションを考えるワーク
     ショップで丸1日
という流れでやってきました。
参加の皆さんから「やっと少しずつビジョンが見えてきた」との感想を口々にいただきホッとしています。
今日の午後のワークを、第1回目時点でやったとしてもそれなりの作文はできるんでしょうが、やっぱり、メンバーが共にこの一連のプロセスを経験することこそが、今後のムーブメントを確かなものにするのに大切なんだと思います。
さて、次回第4回でどこまで行けるのか、メンバーの皆さんとの共創が楽しみです。

八重山圏域ビジョンづくり会議

石垣にて「八重山圏域ビジョンづくり会議」のファシリテーターを担当させていただきました。
石垣市、竹富町、与那国町の3市町で活躍する民間事業者・行政・観光協会関係者の皆さんが集結して八重山圏域における観光振興のビジョンをつくり、DMOを結成しようというチャレンジングなプロジェクトです。

午前中は2030SDGsカードゲームとふりかえり。午後からは「SDGs17のゴール×持続可能な八重山圏域の観光まちづくり」をテーマにワークショップ。それぞれ個性的で事情が異なる3市町が力を合わせて未来を創造することの、難しさとワクワクを実感する1日となりました。ファシリテーターとして、言葉だけが上滑りするのではない、実質的なビジョンづくりに貢献したいと切に願っています。

福祉×観光×まちづくりワークショップ

とある沖縄県内自治体さんで、福祉関係者(行政・社協・包括)+地域公民館やタクシー関係者の皆さんで「誰もが住みやすい地域づくりのための交通手段確保」についてワークショップファシリテーターを務めました。これまで、この福祉関係の皆さんと一連のワークショップを続けてきた中で、ひとつの分野の関係者だけでなく、観光やまちづくりに関わる様々なステークホルダーが参加することで、話し合いがより熱く、実践的に、豊かになっていくことを目の当たりにしました。参加された皆さんの熱意が素晴らしかったです。

沖縄MICEネットワーク受入機能強化検討会

沖縄MICEネットワークのみなさんの第3回受入機能強化検討会のファシリテーターを務めさせていただきました。
バックキャスティング的発想のフレームワークを使って課題・将来像・取り組みなどを見える化するワークショップでした。
今回も30人以上参加のワークショップで盛り上がりました。(やっぱフレームワークで見える化するのはテッパンですね。)
なにより、MICEネットワークを主催しているOCVBのみなさんの熱意が素晴らしいです。

沖縄の旅行業イノベーション人材育成プログラム(TICO) 始動!

「沖縄の旅行業におけるイノベーション人材育成プログラム」、2年目が始まりました。
昨年の受講生と今年からの2期生からなる混合チーム20名。
初日となる今日は、ファシリテーターとして「バッチリ昨年の振り返り」と「2期生のスムーズな迎え入れ」の2点を念頭にワークショップを進めました。
昨年度の報告書は140ページの大作。そこで「ABD(アクティブ・ブック・ダイアローグ)」の手法を援用して、みんなで報告書の読書会(?)をした上で、昨年の経験・学びについて対話しました。こういうシチュエーションでもABD、使えますね。
次回からまたどんどんギアチェンジしていきますよ!

沖縄観光産業 中核人材リーダー育成セミナー

沖縄観光コンベンションビューローさんの「平成29年度 中核人材リーダー育成セミナー」7回シリーズが終了しました。今年もミライズコミュニケーションズの豊田麻琴さんと素敵なコラボレーションをさせていただきました。

第1回 キックオフ!イントロダクション
内容:本研修の過去の受講者の受講後の変化、県内の観光関連企業で取り組んでいる事例を紹介し、参加者同士で意見交換を行って参画意義を確認する。
ファシリテーター:平井雅(協働促進社)
【基調講演】働きがいのある職場づくりを担う中核人材の役割
内容:沖縄県が行っている「人材育成企業認証制度」の基準となっている「働きがい15項目」について、人材育成の先進事例を交えて説明する。
講師:高橋俊介(慶應時塾大学大学院特任教授)

第2回 ビジョンの明確化ワークショップ
内容:なぜビジョンが必要なのか?ビジョンを浸透させるためには何が必要なのか?参加者同士でのディスカッションを通し、自身や自社での現状や今後の取り組みを考える。

第3回・第4回 部下育成とコミュニケーション(2回連続)
内容:組織力の向上に向けて、双方向のコミュニケーションは不可欠である。部下となんでも話し合える信頼関係は築けているだろうか?考えを促すコミュニケーションは取れているだろうか?本研修では、2回連続で演習を重ね、コミュニケーションのノウハウ、スキルを強化する。
講師:豊田麻琴(ミライズコミュニケーションズ)

第5回 企画提案を実現させる力
内容:職場環境改善、新規プロジェクトの企画等、上司や組織に対して提案を求められる機会も多い中核人材に対し、より良い提案で賛同を得て実現に近づけるためのノウハウを学ぶ。
講師:平井雅・豊田麻琴

第6回:【特別回】関係者大集合!ぶっちゃけ意見交換「ワールドカフェ」
内容:本研修受講者だけでなく、他の観光業界や学校機関、行政の方々を巻き込み、さまざまな業種・職位の関係者が一堂に会して、沖縄の観光産業における人材育成について大意見交換会を行う。
ファシリテーター:平井雅

第7回:学びを総括して今後に繋げる
内容:これまでの研修を振り返り、改めて沖縄観光の現状と課題、自分たちが出来ることを考えるとともに、受講者同士の今後の連携の端緒とする。
ファシリテーター:平井雅

観光産業 中核人材リーダー研修第5回目

沖縄観光コンベンションビューロー中核人材リーダー研修第5回目は「企画提案を実現させる力」をテーマに豊田麻琴さんとコラボで開催。
「受講者が研修で学んだことを持ち帰っていかに自社で定着させるか」という、ある意味普遍的な課題に対し、「学んだことをわかりやすく論理的に伝える」という視点からの講座内容に絞り込んでの丸1日トレーニングとなりました。
私は「メタ認知能力を高める」「フレームワークを活用する」というテーマでワークを設計して臨みました。
改めて、自分のファシリテーションの基礎中の基礎にメタ認知があるのだと、痛感しました。

「旅行業イノベーション人材育成プログラム開講式」無事終了!

「旅行業イノベーション人材育成プログラム開講式」無事終了!
今日は第一部で、一般社団法人旅行産業経営塾 塾長 原 優二さん(基調講演 「未来を変える観光人材とは」)と宮崎大学地域資源創成学部 講師 土屋 有さん(講座紹介 「成功するイノベーション・失敗するイノベーション」)のお二人に登壇いただき、すばらしいお話しを拝聴しました。
第二部では講師のお二人を交えて受講生の皆さんとのディスカッションのファシリテーターを務めさせていただきました。こういう場のファシリテーションは、ワークショップとは少しばかり趣が違うのですが、参加者の皆さんの熱量が相まって深〜い話になったと思います。
ふと思ったのですが、このような場のファシリテーターって、”どんな歌手でも伴奏できるスタジオミュージシャン”みたいな能力が試されますね。この先、本プログラムでは毎回様々な講師の皆さんの話を引き出す大役を務めさせていただきますので、私にとって学び多き場になりそうです。

旅行業イノベーション人材育成プログラム」の事前学習会

今日のダブルヘッダー2本目は、夕方からいよいよ始まる「旅行業イノベーション人材育成プログラム」の事前学習会(兼懇親会)。
さすが、こういうお題に集まってきた人たちなので、沸点が低い、低い!
お互い初対面が多いのにのっけから熱い会話が弾みました。懇親会の最後に締めの挨拶をしてくれる人をその場で募ったら、即興で漫才仕立ての掛け合い(笑)が飛び出し、ラストは一本締め。ただごとではない前哨戦になりました!