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作者アーカイブ: uchinanian

宮崎県市町村職員研修センターさんでロジカルシンキング研修

 

宮崎県市町村職員研修センター「ロジカルシンキング研修」

宮崎県市町村職員研修センター「ロジカルシンキング研修」このところ毎年、宮崎県市町村職員研修センターさんでの研修を担当させていただいています。
ファシリテーションやロジカルシンキング、グループディスカッションなどの組み合わせで、市町村の行政職員の皆さんがすぐに実践で活かせるように設計しています。

 

 

グローバル観光人材に必要な3つの要素

先日、沖縄観光コンベンションビューローさん主催の沖縄観光人材育成プラットフォーム構築事業報告会でファシリテーターを務めさせていただきました。
そこでご提示したグローバル人材に関する3つの要素。掛け算なのでどれかがゼロだと結果はいつまでもゼロになるわけです。英語力さえ伸びればグローバル人材になるというのも幻想ですし、語学力だけあってもなかなか即戦力にはなりにくいわけです。

グローバル観光人材の3要素

報告会の様子は、琉球新報や沖縄タイムスでも紹介されています。

琉球新報

http://www.okinawatimes.co.jp/pr/003/

FAJが災害復興支援室の活動報告書を発刊

日本ファシリテーション協会が、これまでの災害復興支援室の活動をまとめた報告書「ファシリテーション わたしたちにできること」を発刊しました。

ファシリテーションがビジネス系スキルだと思っている方にこそ、読んでいただきたい一冊です。テーマは復興支援ですが、ビジネスファファシリテーションを深められるファシリテーションの本質がこの本には詰まっていると思います。

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http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000005283.html

 

AYDPOがファシリテーションインパクトアワード銀賞

私が学習サポートチームの責任者として関わっていたアジアユース人材育成プログラム(AYDPO)が、国際ファシリテーターズ協会(IAF)のファシリテーションインパクトアワード2015の銀賞を受賞しました。
IAF日本支部が授賞式を開いてくださり、AYDPOファミリーを代表して、栄誉ある賞をいただいてきました。アジアからは氷見市本川市長と浅海さん、韓国のリチャードさんが金賞を受賞されました。

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AYDPO Won Silver in Facilitation Impact Awards 2015

Asian Youth Development Program in Okinawa (AYDPO) with which I had been involved as director of learning support team, won silver prize in the Facilitation Impact Awards 2015 of International Association of Facilitators (IAF).
I participated in the ceremony hosted by IAF-Japan on behalf of AYDPO family.20160312FIAceremonyIMG_6052

「自分たちに求められる力とは?」を図化してみた。

本日は、とあるOJTプログラムの月に一度の振り返り研修のファシリテーターを務めました。

この7ヶ月間の自分の成長と今後の課題を知るために、まずは「自分たちに求められる力とは?」を洗い出して図化してみたら、これがことのほか面白い図に。

「インプット力」、「知識・経験」、「判断力」、「アウトプット力」に「基礎力」の5要素が浮き上がりました。

自分たちで自分たちに求められる能力を考えるのって、腹落ちの意味からも、どこぞの能力診断表を利用するよりパワフルなようです。^^

図化の後は、各自7ヶ月前の自分と比べて今の自分の点数を数値化することで、いけてることといけてないこと、これからの課題が見えてきました。

自分たちに求められる力とは?

「観光産業中核人材育成セミナー」最終ワークショップ

本日、沖縄観光コンベンションビューロー主催「観光産業中核人材育成セミナー」最終回となる3コース合同ワークショップが無事終了しました。

今日は、沖縄の観光産業を支える中核人材が業界内で個々の組織を越えて相互に力を合わせて取り組めるアイディアと、それを実現するための第一歩を一緒に考えました。このような業種を越えたネットワークが、いかに持続的に成果をあげていけるか、ある意味、社会実験が始まったのだと思います。

観光産業中核人材育成セミナー

沖縄のエコツーリズムの未来を描くワークショップ

本日、体験型観光やエコツーリズムなど沖縄の観光の未来を描くワークショップのファシリテーターを務めさせていただきました。参加者は皆さん、エコツーリズムなどの現場で活躍する強者揃い。ほとんど何も決めずの非構成なワークショップでした。これからも一歩一歩続けていくことが大切ですね。

沖縄の体験型観光の未来を描く

OCVB業種別集合型研修

今日まで3日間は連続で、ミライズコミュニケーションの豊田麻琴さんとコラボさせていただき沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)業種別集合型研修でした。

私のパートでは、地域や組織のビジョンを腹落ちとともに浸透させる有効な手法例として「ワールドカフェ」を体験していただいています。ただし、ワールドカフェを”ただのおしゃべり”で終わらせないため、コンテクストや問いかけの設定から収穫(ハーベスト)までが大切な一連の流れだということをしっかりお伝えしています。

ワールドカフェのハーベスト

商工会連合会セミナー二本立て

今日は、琉球大学観光産業科学部の下地芳郎先生と「二頭立て」&「二本立て」ワークショップの一日でした(午前3時間の委員会@北谷+午後3時間研修会@宜野湾のハシゴ)。

午後のワークショップ形式研修会は、沖縄県商工会女性部の皆さんを対象に観光の視点から地域活性化を考えるという趣旨でした。諸々詳細は省くとして、観光産業のメリット・デメリットやDMOなどの話が出てきたのち、最後に立てた問いが、

「202X年、もし日本に大きな変革が起こり、市町村も商工会も観光協会もなくなっていたとしたら、観光で地域を活性化するために、あなたは誰と連携しますか?」

というもの。我ながら無茶な想定と無茶な問いではあるものの、頭の中の既存の枠組みを取っ払ってみたら、発想の転換で面白いアイディアが出たり、気づきがあったり。私としては、ネットワークの大切さを別の視点から見ることができたのが収穫でした。

沖縄県商工会連合会セミナー二本立て