Home » 2016 (Page 3)

Yearly Archives: 2016

沖縄県自治研修所「成果の出る会議の進め方講座」

成果の出る会議の進め方講座は、成果目標を「会議の成果を上げるための新たな視点として、ファシリテーションの理論や手法を知り、実際の業務で活かせるヒントを得ている」と設定しています。

午前:アイスブレイク、ミニレクチャー「ファシリテーションとは」「会議の準備」、ディスカッション演習「そもそも会議の成果って?」

午後:ミニレクチャー「会議の運営」、ディスカッション演習「新規事業立案のための模擬企画会議」「会議を設計してみる」、ふりかえり

といった内容です。上記は1日研修バージョンですが、2日間研修バージョンだと、これに「住民との協働の手法」がプラスされます。

成果の出る会議の進め方講座
成果の出る会議の進め方講座

 

名護市「羽地・屋我地コミュニティビジネス構築事業」ワークショップ

名護市役所さんが主催する「羽地・屋我地コミュニティビジネス構築事業」のワークショップファシリテーターを務めさせていただいています。
コミュニティ・ビジネスは全く初めて、という方がたくさんいらっしゃる中で、「できるだけわかりやすい入口」と、「毎回少しずつでも成果を感じられる展開」、「成果を上げるきっかけづくり」のお手伝いをするのが私の責務です。参加者の皆さんも、毎回、夜遅くまで熱心にご参加いただいています。

名護市羽地支所でワークショップ

那覇市役所「成果の出る会議の進め方講座」

本日は那覇市役所さんで「成果の出る会議の進め方講座」です。本日の成果目標は「会議の成果を上げるための新たな視点として、ファシリテーションの理論や手法を知り、実際の業務で活かせるヒントを得ている。」状態。

ファシリテーションの考え方を応用し、会議の設計、準備、運営のコツを演習を交えながら体感していただいています。内容は例えば、会議の準備なら、

  • 会議参加者の納得度・満足度を高めるための視点を持つ
  • 会議のタイプを明確にする
  • 成果目標を明確にする
  • 議題を設定する
  • 会議のプロセスを設計する
  • 配付資料を準備する
  • 道具(ツール)を準備する
  • 「場」を入念に設計する

といった具合です。

那覇市役所12階からは慶良間諸島がよく見えます。

那覇市役所成果の出る会議の進め方講座

台湾花蓮縣觀光旅館商業同業公會の沖縄視察コーディネイト

観光・MICE振興に力を入れている台湾東部花蓮県のホテル同業公社の皆さんが、先進地として沖縄を視察したいということで、受け入れコーディネイトをさせていただきました。私が所属する国際ファシリテーターズ協会(IAF)の仲間のジャッキー・チェンさんとの友情からこの視察は実現しました(世界のファシリテーター仲間のつながりは強い!)。
沖縄観光コンベンションビューロー、ザ・ブセナテラスホテル、万国津梁館、おきなわワールド「ガンガラーの谷」、カフェくるくまなどを視察して回りました。

ブセナテラス おきなわワールド

宮崎県市町村職員研修センターさんでロジカルシンキング研修

 

宮崎県市町村職員研修センター「ロジカルシンキング研修」

宮崎県市町村職員研修センター「ロジカルシンキング研修」このところ毎年、宮崎県市町村職員研修センターさんでの研修を担当させていただいています。
ファシリテーションやロジカルシンキング、グループディスカッションなどの組み合わせで、市町村の行政職員の皆さんがすぐに実践で活かせるように設計しています。

 

 

グローバル観光人材に必要な3つの要素

先日、沖縄観光コンベンションビューローさん主催の沖縄観光人材育成プラットフォーム構築事業報告会でファシリテーターを務めさせていただきました。
そこでご提示したグローバル人材に関する3つの要素。掛け算なのでどれかがゼロだと結果はいつまでもゼロになるわけです。英語力さえ伸びればグローバル人材になるというのも幻想ですし、語学力だけあってもなかなか即戦力にはなりにくいわけです。

グローバル観光人材の3要素

報告会の様子は、琉球新報や沖縄タイムスでも紹介されています。

琉球新報

http://www.okinawatimes.co.jp/pr/003/

FAJが災害復興支援室の活動報告書を発刊

日本ファシリテーション協会が、これまでの災害復興支援室の活動をまとめた報告書「ファシリテーション わたしたちにできること」を発刊しました。

ファシリテーションがビジネス系スキルだと思っている方にこそ、読んでいただきたい一冊です。テーマは復興支援ですが、ビジネスファファシリテーションを深められるファシリテーションの本質がこの本には詰まっていると思います。

d5283-10-960316-0

http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000005283.html

 

AYDPOがファシリテーションインパクトアワード銀賞

私が学習サポートチームの責任者として関わっていたアジアユース人材育成プログラム(AYDPO)が、国際ファシリテーターズ協会(IAF)のファシリテーションインパクトアワード2015の銀賞を受賞しました。
IAF日本支部が授賞式を開いてくださり、AYDPOファミリーを代表して、栄誉ある賞をいただいてきました。アジアからは氷見市本川市長と浅海さん、韓国のリチャードさんが金賞を受賞されました。

20160312FIAceremonyIMG_6052

AYDPO Won Silver in Facilitation Impact Awards 2015

Asian Youth Development Program in Okinawa (AYDPO) with which I had been involved as director of learning support team, won silver prize in the Facilitation Impact Awards 2015 of International Association of Facilitators (IAF).
I participated in the ceremony hosted by IAF-Japan on behalf of AYDPO family.20160312FIAceremonyIMG_6052

「自分たちに求められる力とは?」を図化してみた。

本日は、とあるOJTプログラムの月に一度の振り返り研修のファシリテーターを務めました。

この7ヶ月間の自分の成長と今後の課題を知るために、まずは「自分たちに求められる力とは?」を洗い出して図化してみたら、これがことのほか面白い図に。

「インプット力」、「知識・経験」、「判断力」、「アウトプット力」に「基礎力」の5要素が浮き上がりました。

自分たちで自分たちに求められる能力を考えるのって、腹落ちの意味からも、どこぞの能力診断表を利用するよりパワフルなようです。^^

図化の後は、各自7ヶ月前の自分と比べて今の自分の点数を数値化することで、いけてることといけてないこと、これからの課題が見えてきました。

自分たちに求められる力とは?