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琉球大学公開講座「ファシリテーションの技法と地域振興」
琉球大学の公開講座が今年も始まりました。レクチャー&対話&演習を組み合わせた4.5時間×5回シリーズです。学生30+社会人20名の皆さんが参加してくださいます。みなさんやる気満々なので私も気合いが入ります。
レクチャー:ファシリテーションとファシリテーター、プロセスとコンテンツ、ファシリテーターのあり方/やり方、対話と議論と会話、メタ認知の4つのカメラ、チームワークのピラミッド、、ふりかえりの技術、ムーブメントを起こすということ、
オンラインワークショップの開き方 など
演習:楚々もワークショップの成果って何?、共有・発散・収束・合意を体験する、地域起こしプロジェクトを設計してみる など
対話:聞いてみたコメント、自分たちの現場でどう活かすか?など。

コミュニティムーブメント仕掛け人のための成功サイクル 5×3ヶ条
地域づくりを「コミュニティムーブメント」と捉えたとき、その動きを作る仕掛け人は、「Try → Reflect → Plan →」を意識してサイクルを回すことが大切だと思います。
「やってみて」から「ふりかえる」のもよし、「企てて」から「やってみる」のもよし。いずれにせよ「ふりかえる」ことが重要です。
それぞれのステージごとに5つの要素が満たされているかチェックしながら進めるのがコツだと思います。

オンラインでSDGsに関するウェビナー
今月はイマココラボとして某大手人材派遣企業さんからSDGsに関するウェビナーを22本受託したことから、私はそのうちの16本のモデレーターを担当させていただくことになりました。
2.5時間のウェビナー22本で対象者が1000人あまり。(追記:結果的に666名がご参加くださいました)
1社の中でこれだけの人数が受講いただいたら、それぞれの小さな1歩が大きなうねりになるはずです。毎日毎日オンライン(時にはダブルヘッダー)で大変ですが、やりがいがあります。

オンラインなのでまだ2030SDGsゲームはできませんが、Transforming Our Worldにむけての小さくとも力強い一歩になっていると思います。
グローバル企業のオンラインリーダーシップ研修
香港在住のファシリテータージェームス・ビショップからお声がけいただいて、とあるIT系グローバル企業のリーダーシップ研修(アメリカ、ヨーロッパアフリカ、アジア太平洋、日本、中国で開催)のお手伝いをすることになりました。私の担当はアジアパシフィックセッションのアシスタントファシリテーターと日本セッションのメインファシリテーター。なかなかたいへんなお仕事ですが、とても学びになります。まずはアメリカセッションを見学させてもらいましたが、これはよく練られた凄いプログラムです。

イノベーションを起こすために、どのようにチームのリーダーとして振る舞うか、そのときどのようなフレームワーク(考え)やツールがあるのかをキックオフ、ウェビナー×4、時間を空けてショウケース(進捗発表会)というかたちで1ヶ月ちょっとで進めるプログラムです。
オンラインファシリテーション屋台にチャレンジ
世の中、すべてオンライン、リモート、テレワークになっていく中、ファシリテーションの四方山話やノウハウ共有のために「オンラインファシリテーション屋台」をシリーズでやってみることにしました。錚々たるメンバーが揃ってくれました。画像編集はイマココラボのりーちゃんとゆかりちゃん。ありがとうございます。


<追記>
本記事は2020年のものですが、2022年の屋台はこちらで申し込みできます。
https://facilitation.base.shop
東京の広告会社さんのファシリテーション研修@オンライン
2018年からプランニング部、営業部でやらせていただいていたファシリテーション研修を今年はオンラインに変更。テクニカルサポートをプロにお願いし、ZoomとGoogleスライド等を駆使しての3回シリーズ研修。なかなか自信を持ってオススメできる内容になったと思います。
共有・収束・発散・合意のプロセスを体験する演習では、各ブレイクアウトルームの議論の動き(Googleスライド上の付箋紙)を録画して早回しして振り返るという新しい試みにもチャレンジしてみました。