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南城市「はあとのまち宣言」をお手伝いしました

ハートのまち発表会南城市民有志が集まり、計5回のワークショップ(問いには夜11時半までかかり)を経て、熱い気持ちを文章のかたちにする「宣言文策定ワークショップ」のファシリテーターを務めさせていただきました。

今日は、宣言文策定ワークショップの成果を発表する日。小学校6年生の子どもたちの演劇やTeam Spot Jumbleによるハートウォーミングコメディもあって、素敵なイベントになりました。関わった皆さんの笑顔が最高でした。


は はじまりの地、南城は
あ 東四間切(あがりゆまじり)がひとつとなった特別な形
と 永遠(とわ)につなげる感謝の祈り
の 昇る朝日がみんなを照らし
ま 交わり広げる支えあい
ち 地域で育むハートのまち


ここまで来るには結構紆余曲折がありました。

4回目ぐらいのワークショップでしたか、その日は、和やかなアイスブレークで始まったものの、宣言文づくりは錯綜して途中で行き詰まり、参加者の皆さんの中には多くのモヤモヤが渦巻き、疲れとストレスから諦めの空気が漂い…。という感じです。「誰か茶チャットやってくれる人いないの?」と回りを見回しても誰もいません。結局自分たちで何とかしないとならず…。

ファシリテーターの私も内心「どうするこの状況?」と途方にくれかけていたのですが、そこは心強いFAJ沖縄サロンのメンバーの加勢があったり、参加者の粘り強い根気が続き、収束の糸口が見え、最後はなんとか骨子をまとめることができました。

この時点でほぼ午後11時。参加者のお一人がこの日の成果を「私たちが紡ぎ上げた」と形容されていたのが印象的で、達成感に満ちあふれた皆さんの表情がとても嬉しかったです。

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